島根県の隠岐諸島にある知夫里島(ちぶりじま)で、海老の香りを楽しむラーメンを味わってみませんか。
「ちぶり島 海の家」の海老スープラーメンは、島根県の公式観光サイトでも知夫村の名物として紹介されている一杯です。
味噌・醤油・塩から選べるほか、赤壁や赤ハゲ山の観光と組み合わせて立ち寄れる場所にあります。
ここでは、海老スープラーメンの特徴や誕生の背景、食べられるお店、周辺の観光スポットを紹介します。
【PR】島根県のご当地グルメや郷土料理を楽しむ旅を計画している方は、宿泊先もあわせてチェックしてみてください。クーポンやキャンペーンを利用できる場合もあります。
また、食事とあわせて周辺の観光スポットやレジャー体験を探してみるのもおすすめです。
出雲大社や松江城、石見銀山、玉造温泉などの名所を巡ったり、自然体験やものづくり体験を組み合わせたりすると、島根旅行の楽しみ方がさらに広がります。
海老スープラーメンとは?特徴と美味しさの秘密

知夫里島で味わえる海老の風味豊かなラーメン
海老スープラーメンは、島根県隠岐郡知夫村の「ちぶり島 海の家」で提供されている、海老の旨みと香りを生かしたラーメンです。
島根県の公式観光サイトでは知夫村の名物として紹介され、味噌・醤油・塩の3種類から選べます。
甘えびの頭を生かした、香り豊かなスープ
テレビ新広島の2025年の取材では、海老みそラーメンのスープ1杯に約40匹分の北海道産甘えびを使うと紹介されています。
海老の頭を焼いてペースト状にし、ラードや、香味野菜・豚・鶏などから作るスープと合わせるのが特徴です。
さらに、香味油にも海老を使い、香りを重ねています。
海老を具として添えるだけでなく、頭や油まで活用してスープ全体に風味を行き渡らせるところに、この一杯の工夫があります。
定番の甘えびと、日替わりの地物モサエビの違い
島の名物と聞くと、使われる海老もすべて隠岐産だと思うかもしれません。
ただし、2025年の取材で定番の海老ラーメンに使われていたのは、北海道産の甘えびです。
一方、山陰中央新報社「りびえーる」の2025年12月の記事では、地物のモサエビが入ったときに日替わりラーメンとして提供していることが紹介されています。
定番の味と、入荷によって出合える島の食材を使った味は、分けて楽しみたいポイントです。
モサエビのラーメンは常設メニューとして紹介されているものではないため、気になる方は当日の日替わりを確認してみてください。
知夫里島でラーメン店が生まれた背景
釣りをきっかけに移住した店主の挑戦
公式観光サイトでは、お店の始まりとして、店主が釣りに魅了されて知夫里島へ移住したことが紹介されています。
「りびえーる」の取材によると、店主の山内康平さんは2023年に大阪から移住し、学校給食の調理員として島での生活を始めました。
その後にラーメン店を開き、いったん閉店を経て、2025年4月にラーメンと魚介料理を提供するお店として再出発したと伝えられています。
海老スープラーメンには、島の海に惹かれた移住者が、料理を通じて知夫里島の魅力を伝えようとする背景があるのです。
海老スープラーメンを食べられるお店
ちぶり島 海の家
- 店舗名:ちぶり島 海の家
- 住所:島根県隠岐郡知夫村1242(隠岐の島旅掲載表記)
- 場所:ホテル知夫の里の隣
- 電話番号:08514-2-2336
- アクセス:来居港(くりいこう)から車で約7分
- 営業時間:11:30~14:30、ラストオーダー14:00
- 定休日:月曜日・火曜日
- 駐車場:あり
- 支払い方法:現金
- 特徴:海老スープと白湯スープのラーメンを提供
釣り好きが高じて知夫里島へ移住した店主が営むお店です。
観光情報サイト「隠岐の島旅」では、30席があり、子どもの取り分け用の器やカトラリーも用意されていると紹介されています。
家族で島を巡る際にも、昼食の候補にしやすいお店ですね。
店舗情報は2026年9月確認時点の公式観光サイト掲載内容です。
臨時休業やメニュー変更に備え、訪問前に店舗へ最新の営業状況を確認してください。
海老ラーメンは味噌・醤油・塩の3種類
公式観光サイトのメニューでは、海老ラーメンは次の3種類が掲載されています。
- 海老ラーメン・味噌:1,000円
- 海老ラーメン・醤油:1,000円
- 海老ラーメン・塩:1,000円
「海老スープラーメン」は観光記事で使われている呼び名で、店舗紹介のメニュー欄では「海老ラーメン」と表記されています。
どちらの名前で調べる場合も、知夫村の「ちぶり島 海の家」を目印にすると、お店の情報を探しやすくなります。
価格は変更される場合があるため、注文時にも確認しましょう。
ちぶり島 海の家と合わせて巡りたい観光スポット

赤壁(せきへき)
- 観光地名:赤壁
- 所在地:島根県隠岐郡知夫村・島の西側海岸
- 問い合わせ:知夫里島観光協会、08514-8-2272
- 店舗からのアクセス:車で移動。店舗起点の所要時間は公式資料に記載なし
- 参考アクセス:来居港から車で約25分、駐車場から遊歩道を徒歩約5分
- 設備:駐車場あり、トイレなし
赤壁は、約1kmにわたって続く断崖で、1935年に国の名勝および天然記念物に指定されました。
赤褐色の岩肌は、火山から噴き出した溶岩に含まれる鉄分が酸化したものです。
中央付近にはマグマの通り道だった白灰色の部分も見られ、色の違いから火山活動の痕跡を観察できます。
展望する場所には柵がないため、崖の縁に近づきすぎずに景色を楽しんでください。
赤ハゲ山
- 観光地名:赤ハゲ山
- 所在地:島根県隠岐郡知夫村・島の西部
- 問い合わせ:知夫里島観光協会、08514-8-2272
- 店舗からのアクセス:車で移動。店舗起点の所要時間は公式資料に記載なし
- 参考アクセス:来居港から車で約25分。展望台まで車で移動可能
- 設備:駐車場・トイレあり
標高約325mの赤ハゲ山は、島前の島々と海を広く見渡せる展望スポットです。
周辺には牛が放牧され、海と草原が一緒に広がる、知夫里島らしい風景に出合えます。
赤壁で火山の断面を見た後に山頂から島々を眺めると、異なる距離から隠岐の地形を楽しめます。
昼食と観光を組み合わせるときのポイント
12時ごろに昼食を取るなら、午前または午後の約3時間を島内の景観巡りに充てる計画が考えられます。
公式の観光タクシーには、来居港・赤ハゲ山・赤壁・来居港を巡るコースがあり、60分・90分・120分などの設定があります。
ただし、このコースに飲食店への立ち寄りが含まれるとは記載されていません。
昼食と組み合わせたい場合は、店舗への移動を含めて事前に相談してください。
島には急坂や細い道もあるため、車での移動でも余裕を持ち、帰りの船の時刻に合わせて観光を組み立てましょう。
【PR】観光スポットを複数回る予定なら、レンタカーもあわせて確認しておくと、当日の移動がスムーズです。
海老スープラーメンに関するよくある質問(FAQ)
海老が苦手な同行者にも別のメニューはありますか?
公式観光サイトには、海老ラーメンとは別に、白湯ラーメンやわかめラーメン、辛みそラーメンなども掲載されています。
ただし、料理名だけでは海老の使用や調理器具の共用まで分かりません。
アレルギーがある場合は、注文前に店舗へ確認してください。
まとめ
海老スープラーメンは、知夫里島の「ちぶり島 海の家」で味わえる、海老の旨みと香りを生かしたご当地グルメです。
甘えびを使う定番の一杯に加え、入荷次第では地物のモサエビを使った日替わりに出合えることもあります。
営業日と船の予定を確認し、赤壁や赤ハゲ山の風景とともに、知夫里島での昼食を楽しんでみてください。


